IBERIA STAFF Blog

イベリア 公演より

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第2回フラメンコフェスティバル2013がついに開幕!

ファルキート不在の不安とファルーコ、ソラジャ、タレゴナ、カリメへの期待・興奮が入り混じった第1日目の公演を終え、ご来場いただいたお客さまより感想をいただきました!ありがとうございます!

「大阪から本日、夜のファルーコと女性舞踊手3名の公演を観に来ました。
一昨日、ファルキートが来れないという事を知り、ファルキートファンの私としては本当に残念でしたが、ファルキートが来れなくなってしまった事が、逆に他のアーティスト達が凄いパワーを出すのではないかと期待もしていました。実際に見て、それは期待以上でした!

最初1部の幕開けに前回の東京フェスティバルの時は東北大震災の後だったので、震災復興の気持ちもアーティストから感じた何とも言えない空気が舞台から流れていました。
今回は主役であろうファルキートがここに居ないという事実で舞台を迎え、出演者全員がその穴埋めをせねば!という危機感やら、責任感やら色々な気持ちが交じった空気です。それがかえって久々に『生々しい』フラメンコを感じました。」



「1部のソラジャクラビホ!素晴らしかったです。バックとの一体感、懐かしい土の香りがするフラメンコでした。個人的には是非、彼女のソレアが観たいです。」

「2部にファルーコが登場。実際に舞台に現れた時は正直、ファルキートのオーラとは全然違って?と思ったのですが、最初に足の音を出した時にファルーコ一族の血統である゛誇り゛や色んな気持ちが全て聞こえ、勝手に涙が出てきました。言葉に出来ないものです。
ファルーコは今回凄いプレッシャーの中で初公演を踏まれたと思いますが、もしかしたら日本で新たな、新ファルーコの誕生になるのではないかと感じました。」



「フェスティバルの日を重ねて、どうなるのか…最終日が本当に楽しみです!
イベリアさんも本当に大変な中、公演を中止せずに開催して下さり感謝の気持ちでいっぱいです。このフェスティバルで歴史的瞬間に立ち会えるかも!という事にワクワクしています。また大阪公演、残りの東京公演も楽しみにしています!ありがとうございました(^O^) 」

早速、感想いただきましてありがとうございます。また今回ご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます!
引き続き本フェスティバルにご注目ください!

イベリア 広報より

date
2 5月 2013
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イベリア 公演より
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公演メンバー第一陣、ご到着(人≧▽≦)♪

第2回 フラメンコ・フェスティバル 2013
出演メンバー第一陣、ご到着ヽ(^▽^)人(^▽^)ノ

カルメン、ヘスース、リドンの3名が、本日無事来日いたしました!
先に来ていたソラジャと合流して、4名で記念にパシャリ☆

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(写真左より)ソラジャ・クラビホ SORAYA CLAVIJO / リドン・パティーニョ LIDÓN PATIÑO / ヘスース・カルモナ JESÚS CARMONA / カルメン・ラ・タレゴナ CARMEN LA TALEGONA

date
24 4月 2013
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イベリア 公演より
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Juan de Juan フアン・デ・フアン 賛辞!

ついに2013GW開催のビックイベント、「第2回フラメンコフェスティバル2013」公演チケット一般販売がスタートしました!
なんといってもファルキート、ファルーコの兄弟出演が目玉ですが、もう一人のスーパー舞踊手、フアン・デ・フアンにスポットあててご紹介です!

JUAN DE JUAN プロフィール
1979年セビリア生まれ。セビリア王立高等音楽院で学んだ後、マノロ・マリン、フアン・ラミレス、マノレテ、アントニオ・カナーレス等の舞踊家に師事。16歳でアントニオ・カナーレス舞踊団に参加し数々の作品に出演、人気と実力を兼ね備えたソリストとして成長を遂げる。2004年、自身の舞踊団を結成。バルセロナ・ビクトリア劇場での1ヶ月公演が大成功を収める。また、ニューヨーク、ワシントン、ボストンでも公演を行い、ニューヨーク・タイムズ紙で高い評価を得る。2005年、へレス・フェスティバルにて野心作『ア・ソラス』を発表、大きな反響を呼ぶ。2006年にはスペイン主要22都市でツアーを行い、ネルソン・マンデラ児童基金主催のチャリティー・プロジェクトにも参加。2008年以降はフラメンコ舞踊とジャズ、ヒップホップ、ラップ、ファンク等の文化・現代音楽とを融合させた革新的な作品を立て続けに発表。ラッパー、ジュニア・ミゲスと共演した作品『ア・ロ・カバル』では声と踊りのみという、フラメンコの原点に回帰したシンプルな舞台を演出。これらを経て、現代フラメンコ界を代表する一人としての地位を確立させた。



フアン・デ・フアン賛辞! 皆様お忙しい中、賛辞コメントありがとうござました!!

フアン・デ・フアンはモロン・デ・フロンテーラ生まれの若きバイラオールである。リュックサックに舞踊シューズを詰め込んで、暗闇と魅惑に満ちたアントニオ・カナーレスの世界に踏み込んだ。その後、一筋の陽の光が一人のバイラオールが奏でる秀でたコンパスを照らしたかのように、才能が開花し名実を得た。彼の舞踊はフアン・ラミレスとラモン・バルールから生み出され、独自のスタイルを確立させた。彼のフラメンコは最もヒターノ的でありながら、革新的な世界を自在に描き出す。彼のリズムとレマーテによる振付は、ギタリスタスとカンタオーレスが加わり完成する。フアン・デ・フアンはフラメンコ界を征する王の如く、母なる大地を力強く踏みつける。〈ギタリスト パコ・フェスナンデス〉

「魔法の脚と靴」彼にはこんな言葉がぴったりくる。一度彼と同じ舞台に立てる機会があった時のこと、彼が音を出した瞬間、衝撃が走った!! 鞭のようにしなやかで正確無比な足音、絨毯でも同じ音が出せるんじゃないかと思うくらい自然だったのを覚えている。そして彼は下ろしたての靴で本番を迎えていた。そんな「魔法の脚と靴」をもう一度見たい。
〈スタジオ・マルソ主宰 礒村崇史〉

彼の踊りは、その明るい性格もあって、陽の光のようにみる人に元気を与えてくれる。モロン育ちのフラメンコ性と卓越した技術、何よりもそのスター性は観る人を惹きつけて離さないだろう。
〈フラメンコ舞踊家 伊集院史朗〉

高まる集中から飛び出してくるのは、シンプルな音の連なりでありながらも、たたみかけるように構成されるリズム。独特の色合いを帯びた、フアンのアルテ。日本で見られることに、いまから興奮しています。
〈フラメンコ舞踊家 後藤めぐみ〉

カナーレスの舞踊団にいた頃の彼の踊りを拝見した時、その透明感のある踊りと高い技術力に感動し、カナーレスに引けを取らない存在感に凄い踊り手が現れたと思いました。来日を楽しみにしています。
〈フラメンコ舞踊家 松本もとよ〉

初めて見た日の衝撃を今でも覚えています、アントニオ・カナーレスの舞台「トレロ」。JUANの代名詞は超絶サパテアードですが、彼の真の魅力は「静」にあり!! 円熟したJUANの踊りが日本で観られるなんて!! イベリアさんありがとう!! 地方在住なのですが、今回ばかりはJUANのは全部見るつもりです!!
〈宮城県 村上直子〉

気高く美しい王子役を演じたかと思うと、予想を裏切るムイ・フラメンコで鮮烈なサパテアードに圧倒された12年前。JUANの踊りから発せられる小宇宙の爆発を目撃するかのような衝撃にいつも慄くと共に、とても優しく思いやりのある人柄に接すると親しみを覚える。東京公演JUAN出演分は全部見に行く。
〈東京都 バイレ歴13年 高橋 菫〉

フアン・デ・フアンとファルーのブレリア競演!


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date
4 10月 2012
category
イベリア 公演より
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4都市ライブ無事終了!

みなさんこんにちは。ホセリートです。
今年1月〜3月に行った4都市ライブ無事終了いたしました。
1月は名古屋ライブ。本当にたくさんの方たちにご来場いただき、
名古屋の踊り手さんたちの個性あふれる素晴らしい踊りで
会場は大変盛り上がりました。

SELECTOS FLAMENCOS en NAGOYA - 1

ゲスト舞踊手フェルナンド・ヒメネスによるシギリージャ



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date
6 4月 2012
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イベリア 公演より
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