SEVILLA その2 【街並み編】
前回のSEVILLA〈フラメンコ編〉
に続いて、今回は〈街並み編〉です。
セビージャに実際に来てみて、街や人、生活の中にフラメンコがあるのが見れました。街を歩いているだけでフラメンコが耳に入ってきますし、見かけたりします。
フラメンコの生まれた場所である街に来て、フラメンコのカンテの歌詞にある場所を歩いて、
色んなものを見て、感じて、味わってきました。
【Universidad de Sevilla】 セビリア大学(旧王立タバコ工場)
現在この建物は大学として使われていますが、ここはカルメンの舞台になった旧王立タバコ工場。
【Puente de Triana】 トリアナ橋
夜になるとライトアップされてとても綺麗です。
【Santa Cruz】 サンタクルス街
旧市街で、灼熱の夏をしのぐために生み出された街並みです。 路地はわざと迷路のように迷うようにできているそうです。 涼しげな日陰の狭い路地をのんびり地元の人が犬を連れて散歩していました。
【Plaza de España】 スペイン広場
マリア・ルイス公園の入口にあり、建物はイスラム教とキリスト教の建築様式が融合された作りになっています。建物の足元にはスペインの様々な都市が色美しいタイルで描かれて並んでいます。昼、夕方、夜とどの時間帯も綺麗です。
【Real Alcázar】 アルカサル
世界遺産に認定されたアラビアンな王宮。中は美しい大庭園になっていてのんびり散歩するのにとても素敵な場所です。
【Catedral y Giralda】 セビリア大聖堂とヒラルダの塔
大聖堂は世界遺産にされ、ヨーロッパで3番目に大きい大聖堂。コロ
ンブスの墓が中にあります。大聖堂にはヒラルダの塔があり、この塔からセビージャを一望することができます。
【Torre de Oro】 黄金の塔
軍用として使用されていた塔ですが、今は海の博物館になっています。
建てられた当初は外壁にタイルが貼られていて、そのタイルが光の反射によって黄金に見えたことから黄金の塔と呼ばれているそうです。一番上から撮ったセビージャの景色。
【Alfonso XIII Hotel】 ホテル アルフォンソ トレッセ
スペイン国王アルフォンソ13世の名にちなんで名付けられたセビージャの一流ホテルです。
1泊約3万~9万です。
以上、セビージャの街並みについて少し紹介させていただきました。
次にセビージャに行くのは、
セビージャの二大伝統行事の
Semana Santa(聖週間)、Feria de Abril(春祭り)の時になりそうです。
今年は Semana Santa(聖週間)が2014年4月13日~20日、 Feria de Abril(春祭り)が2014年5月6日~11日です。
街中がフラメンコの衣装を着て、セビジャーナスを踊り楽しむ人で溢れるそうです。食べて、飲んで、喋って、踊って。。。今からとても楽しみです。
気づけば今年も残りわずか….
年末年始はバルセロナにいってきます。次回はバルセロナ編をお届けします。